su
プロフィール

たか号(gatsutaka)

Author:たか号(gatsutaka)
コンタクトは下のアドレスもしくはコメントでどうぞ。
過去の古い日記へのコメントも大歓迎です。
garei#mars.dti.ne.jp
#を@にして下さい

ボーカロイドを扱った自作小説の一覧は→こちら
です。


そして、とうとう、とうとう、
ツイッター始めました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ネフレンを愛でる会

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

遅れてきた突っ込み
書きたいことは山ほどあるけど、暇がない。 だから、多分、どれも旬を過ぎた話題ばかりに なりそうなブログ。ここでのハンドルはたか号ですが、小説などはgatsutaka名で書いています。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

映画 夜のピクニック
映画「夜のピクニック」を最終日に見に行きました。

私は恩田陸作品の殆どを読んでいます。しかし、これだけは自分でも不思議なことに手を出していませんでした。
たまたまということなのでしょうが、敢えてその理由を挙げると、
・単行本のカバーイラストが気に入らなくて手に取らなかった
・本屋大賞を受賞して、その時点で買うのもちょっと癪だった
・「図書室の海」は読んでいた。いずれ読むことは間違いないので、そのうちにと思った
・映画化され、読むのが先か、見るのが先か迷っているうちに時間が過ぎた
こんなとこでしょう。

それでもついに文庫版を読み始め、仮眠所まで進んだところで、その日が上映終了日ということに気付いて慌てて劇場まで走りました。(原作はその後の土日で読了)

映画のほうの感想

キャストはいいです。原作者が述べているように、融や、貴子がそのまま、そこで動いているという感じでした。それと圧倒的なエキストラ。歩行祭の臨場感が伝わってきます。

原作の良さを出そうと、相当の努力、工夫をしているのが窺えます。原作はみんなで歩くだけでそれ以外の動きはあまりなく、登場人物の心の動きがメインであるため、映像化はかなり難しかったと思います。それを何とか見せるものにしようとしてあります。

しかし、残念ながら、そのために挿入された映画オリジナルの部分はことごとく失敗しているように思えました。少なくとも私には面白いと思える部分はありませんでした。
・シェークスピア ・アニメ ・バナナ ・ゴジラ ・救護バスの看護師 ・従姉妹が代議士

で、どうにもそういうところが気になって、全体としても淡々と行事が進んでいるだけという印象でした。最後に二人が和解(?)する場面、ゴールに入る場面も、見ていてそう大きく心が動かされるという感じではありませんでいした。

つまりは、「まあ悪くはないけれど、そこそこの映画っていうところか。」が見終わった直後の感想だったのです。

ところが、それから数分もしないうちに気付きました。あの歩行祭に参加したことが、まるで自分の本当の記憶のように思えてくるのです。

原作者が「映画を見ている間、誰でも17才になれます」という趣旨のコメントを出しています。
最初にこれを読んだときは、ありがちな普通のコメントだと思っていましたが、本当にそうなのだと実感しました。

見終わってトイレに入ったとき、一緒に見ていた男子高校生のグループがどやどや入ってきました。口々にいやあ良かったねえなどと話しています。見た目は「最近の高校生」風。

勿論その会話に加わることはありませんが、いい映画を見たという感覚を世代も違う見知らぬ人達と共有できたことは、とてもいい気分になれました。

ウォーターボーイズがヒットしたあと、全国各地で男子シンクロが行なわれたようです。
この歩行祭はどうでしょうか。

学校全体を巻き込んでの歩行祭実施はかなり難しいと思います。
まず安全の問題。交通量や変質者の存在など、学校当局としては現時点で新たな行事としてこれを始めることはなかなかできない相談でしょう。
それと、参加者の問題。よほど卓越したリーダーシップを持った言いだしっぺがいない限り全員参加型の行事としては成り立たないと思います。

モデルとなった学校では50年を超える昔から伝統の行事としてとして開催されています。
始まった頃は、純粋に生徒の鍛錬という目的だけあって、交通量は少ないし、変質者の心配もなかったはずです。その後社会情勢が変化しても、まず行事ありきの前では危険だからしないではなく、行事があるから安全に配慮して実施するという力が働くはずです。

実際に参加する生徒の意識は知るすべもありませんが、何でこんなきつい思いをして歩かなきゃならないんだというのが大半ではないでしょうか。それでも「伝統」という一種抗い難い権威の前では、それに反抗して取りやめる努力をするよりは、参加して歩く努力のほうがよほど楽かもしれません。このこと自体は私は肯定的に捉えています。

「何だかよく判らないけれど昔からやってることだから」
形式的な悪しき前例主義とは異なり、不承不承ではあっても参加してみて少しでも良かったと思える行事が存在するというのは、とても羨ましいことだと思います。

お祭りというものは、そういう要素があるほうがいいのです。

==

いやあ。前回の更新が9/6で、実質的には8月末からずっとさぼってました。

色々ありまして。

その間、お知り合いのブログも次々に停止してたり、閉鎖されてたりして、やはり1年程度が持続できる期間なのかなあと思いつつ、今日に至っています。

さて次回はいつになることやら。
スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://gatsutaka.blog26.fc2.com/tb.php/115-9a009497
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。