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書きたいことは山ほどあるけど、暇がない。 だから、多分、どれも旬を過ぎた話題ばかりに なりそうなブログ。ここでのハンドルはたか号ですが、小説などはgatsutaka名で書いています。
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映画 「Little DJ 小さな恋の物語」 感想
全国的には去年の12月15日公開だった映画「Little DJ」が、2月2日からようやく長崎でも上映が始まり、初日の一回目にA子と行ってきました。

上映するセントラル劇場が小さな映画館なのと、どの程度観客が集まるか分からなかったので、早目に着くよう出かけたら、10時始まりのところへ9時15分には着いてしまい、支配人らしいおっさんから「あ、まだ準備できてないんでそこのソファーに座っといて下さい。」と言われる始末でした。

しばらくして「中に入っていいですよ」と言われて入場料を払った時点ではまだ他の客はいませんでした。

中に入って一番見やすい席に陣取り、A子にパンフレットを買いに行かせました。すると、カウンターの方から笑い声が聞こえます。(何しろ狭いので、客席にいても外の気配が分かるのです)

戻ってきたA子に「何笑ってたん?」と聞くと、「『神木君が好きなの?』って聞かれたから、『いいえ。このお話をお父さんが好きなので』って言ったら笑ってたの。」

ありゃまあ。娘にせがまれて連れてきてあげましたを装っていたのに。orz

でも、初日最初の客ってことで、ポスターを一枚もらってきました。映画のポスターなんて何年ぶりだろう。

結局、その回の観客は6人、一人で来た30代の男、別に一人で来た30代の女、小学低学年の女の子とその母親。中高生のカップルが結構来るのかと思っていたのに、なんとも寂しい限りです。

映画が終わってから本屋にちょっと寄り、中華街でチャンポン食べて、ホテルのラウンジでお茶飲んで帰りました。

さて、映画の内容及び感想です。
若干ネタばれ含みます。ストーリーは公式サイトでお読み下さい。

いい作品でした。「伝える」というテーマが鮮明で分かりやすかったです。
小説版に比べてエピソードが絞ってあったので、とてもスッキリしています。
病気や死を扱ってはいますが、それがメインではないせいか、微妙なバランスの上で爽やかさすら与えてくれたように思います。
「小さな恋の物語」というサブタイトルがついていますが、極論すればその恋愛すらメインではありません。全体の構成としては非常に良くできていると思います。

神木隆之介君は演技上手いなあ。演技というより表情がいいんですね。
これからもっと伸びるでしょう。大事に育ててほしいです。

福田麻由子さんはあの笑顔の評価が見る人によって分かれるような気がしました。
とてもいい笑顔を見せてくれるのですが、時期や場面に関わらず同じような印象を受けました。まだそこまで要求するのは酷でしょうか。

一つ年上という設定が実年齢では逆なので、せいぜい同い年くらいにしか見えない点も少し違和感がありました。最後のリクエスト曲に合わせるには年上という設定は欠かせませんから、もう少し脚本でフォローできなかったかなあと思います。

ところで、最初は太郎の視点で見ているつもりだったのですが、子供の難病という特殊な設定のせいか、主役二人への感情移入ではなく、親の視点で見ている自分に気がつきました。その意味では娘と行ったのは失敗だったかもしれません。

石黒賢さんが演じる父親は不器用な昭和の父親そのもので、私とは(不器用という意味では同じでも、その現れ方が)違うので、むしろ西田尚美さんの母親の心情のほうが共感できたように思えます。

でも、救急車で太郎が運ばれてきたところで必死に謝るたまきを張り飛ばすシーンは、正に息子を奪われた母親のそれで、うちのかみさんでもやりそうだなという意味でものすごくリアリティを感じるのですが、その直後にたまきを抱きしめた父親の行動のほうが理解出来そうな気がしました。

雨の函館山での夜明かしのシーンは、パンフレットに載っていたプロデューサーの文章で、製作者サイドがかなり入れ込んでいるのが分かります。

でもですね、見ていて「あんたらそんなことやってる場合じゃないだろう」という思いが湧いてくるので、そこまで感じ入るということはありませんでした。

私の世代とその少し上までの人があのシーンと対比させるのは、「小さな恋のメロディー」の雨の墓場のシーンだろうと思います。

英米では全く評価されなかったあの映画が、日本だけで大ヒットしたのは様々な要因があるのでしょう。
印象的なシーンが多い映画であることは確かです。そのどれもが、伝説化というに値するだけのインパクトを持っています。

思い返して比較してみると、今回のあのシーンはまだそこまで達していないように感じました。それは、上記した理由もさることながら、いまだ根強い欧米コンプレックスのなせる業という気もします。理屈抜きで「はぁ~」と見とれてしまうかどうかということです。

それでは邦画はいつまでたっても洋画の(シーンの伝説化という意味での)域に達しえないことになりますが、この点で追いかける必要はないのではないかと思います。

洋画では、その場面や寄って立つ文化が日本人にとっての外なるものであるのに対し、邦画はどんな突飛な場面であっても内なるものとして受け止めるため、例えば「三丁目の夕日」の最後の場面などでも「わぁ~」とは思っても「はぁ~」とはなりません。それはそれでいいのだと思います。

但し、台湾とか、まだ日本に憧れを持っていてくれている国の人が見るとまた少し違うのかもしれません。そういった感想はぜひ聞いてみたいものです。

ところで、主演の二人が高校生くらいになったところで、今度はハッピーエンドの恋愛映画を作ってくれないかなあ。

それぞれに成長していい味出してくれると思うし、架空の人物ではありますが、太郎へのたむけになりそうな気がします。

==

大人になったたまき(広末涼子さん)が、最初のほうで言う「これじゃコミュニケーションじゃなくて単なる垂れ流し」という台詞は、いまだに誰も訪れる人のないここのブログにも当てはまります。

ブログで公開しているということは、誰かに伝えたいという思いがあるから。
いつか誰かに届くさ。めげずに続けていきましょう。


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