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遅れてきた突っ込み
書きたいことは山ほどあるけど、暇がない。 だから、多分、どれも旬を過ぎた話題ばかりに なりそうなブログ。ここでのハンドルはたか号ですが、小説などはgatsutaka名で書いています。
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映画 けいおん! 感想
ようやく「映画 けいおん!」を見てきました。(12/27)
どうしようか迷っていて、初日に行きそびれてずるずると。
機会があったら行こうと思いつつ、機会ってのは作らなきゃできないですもんね。

この映画は感想を書くのが難しいです。
映画に限らず、けいおん!という作品に何を求めるかで人によって受け止め方が大きく異なるだろうと思うからです。

まず、類似の作品について私の嗜好の傾向を表明しておきます。
類似とは、女子高生のグループが主役で、男子が殆どからんでこない緩めの4コママンガという意味です。

タイトル原作TVアニメ
あずまんが大王
らき☆すた××
けいおん!×
Aチャンネル×


4つ並べると、○と×の2ビット4パターン全てが揃うことになって妙な具合です。w

私はけいおん!の原作マンガを全く評価していません。
原作全てと公式アンソロジー数冊を持っていますが、あれのどこが面白いのかさっぱり分かりません。
4コマの基本は起承転結だと言えば、今は古いと笑われるのでしょう。
最近はおよそそうではない作品が巷に溢れていますし、けいおん!原作の多くもその基本から外れていると感じます。
なのでそれには拘らないにしても、それでもけいおん!原作はつまらない。
一部キャラの性格設定だけが唯一の救いです。
・唯の極端な行動、おバカさは度を越している。
・律はまああれでいいかな、もしくはどうでもいいかな。
・紬はビジュアル的にはいいのだけど、金持ち設定が陳腐。
・梓は軽音部の中での彼女の「思うところ」、つまりはそこに所属しているインセンティブが分からない。
・さわ子先生の設定は場当たりの思いつきにしか感じられない。しかも外している。
・「かきふらい」という投げやりに付けたとしか思えない原作者ペンネームが嫌い。
個々のキャラへの感想はこんなもんです。
上で書いた一部キャラは「澪」だと言ってるようなもんだ。w

ここまで言っておきながら、上の表に○を付けているように、私はTVアニメ版は結構好きなのです。
最初にDVDを見て、それで気に入って原作を買い、あれっ? と思ったのです。
映画はTV版的なものを期待して見に行きました。

以下の映画感想はここまで書いたことを前提としています。
なので、原作が好きな人は不愉快になるかもしれませんのでご注意下さい。。

全体としての感想は「原作にないエピソードでありながら、できるだけ原作の雰囲気を再現しようとしていて、それはかなり成功している」というものでした。

これは褒めているのではありません。
原作が好きな人には「いい映画」なのかもしれませんが、私には全く面白くなかったのです。

くすりとでも笑えたのは2,3箇所、それ以外は本当に退屈でした。

京アニの特徴なのか、足の描写が何度もでてきます。
ある部分ではわざと足だけで場面が進んでいきます。
まあ、それは悪くはない。
同じ京アニの「涼宮ハルヒの消失」での足の描写に比べれば、多分原作の絵に合わせているせいもあってあまり作画が上手いとは思えないけれど、許容範囲内です。

しかし、手の描写、あれは何なのでしょうか。
写楽の手に似た、デッサンが狂ったような手。
テレビ版ではあまり気にならなかったのに。

メンバー全員でロンドンに卒業旅行に行くという設定は、かなり強引だけど、原作でとりあえず完結している高校生活に押し込むには仕方ないと思います。
しかし、今時の高校生は本当にグループで海外に行くの? 可愛い娘のためには何でもしてやりたいという親の悲鳴が聞こえてきそう。

だって、ロンドンがイギリスで、イギリスがヨーロッパであることも知らない娘をそこに行かせるのは金をドブに捨てるのと同じじゃないかなあ。
梓の科白「唯先輩が行く大学が気の毒になった」が一番笑えました。
でもこれが実話であれば、大学が気の毒なのではありません。そういう受験生も合格させる、させざるを得ない大学を存在させているこの国が気の毒です。

ロンドンで2回ライブをやったのは、あまりにもわざとらしい楽器持参も含めて、まあしょうがないのかなあ。
でも考えれば考えるほど、ロンドンが無意味に思えてきます。
ホテルを間違えた、回転寿司屋で他のバンドと間違えられた、アフタヌーンティーができなかった、さわ子先生が日帰りでやってきた、どれも意味ないし、つまらない。

梓のための曲を作るというもう一つのエピソードは、結局お約束の展開に終始して何の意外性もありませんでした。
先輩達が自分に隠して何かやっていることに気付いたて、唯の留年かと勘違いするところはもう少しその勘違いを拡大したほうがよかったのではないかと思います。
(「ドイツ連邦共和国にリューネンという町がある」ってのは面白かった)

音楽的には、そもそも私はHTTの音楽をあまり評価していません。
素人半分の高校生が作って演奏しているんだからあんなものなのかもしれませんが。
実際に作った人、演奏した人がどうのではなく、劇内音楽としての評価です。

ENOZ並みのクオリティーを見せろとまでは思っていないので、多分歌詞に描かれている内容が私の趣味ではないからだと思います。
テレビ版のEDの曲は結構好きでした。

もう一度繰り返します。
「映画 けいおん!」は原作の雰囲気を重視したが故に、その原作を面白くないと思っている人には映画も面白くありません。

==

さて、上で言及しなかった「澪」について少し述べておきます。

私の癖として、ある時点、あるカテゴリーの中で一番人気のある人、物を好きになることは滅多にありません。
所謂トップアイドル、所謂ベストセラー、所謂はやり物、いずれからも距離を置こうとし、二番手、三番手の中に贔屓を探そうとします。
人とは違うんだよという、とても嫌な性格かもしれません。

けいおん!キャラで一番人気のあるのが誰なのかは実は知りません。
漏れ伝わる情報から判断して澪なのだろうと思っています。

なので、私が澪を気に入っているというのはとても珍しいことです。

ルックス、物事に対する真面目さ、音楽に対する真摯さ、どれもいいところを押さえてあります。
恥かしがり屋で表に出ることを嫌うという性格はちょっと極端に設定してありますが、それ込みで全体として私のツボにはまっています。

上で書いた他のキャラに関しても思うのですが、けいおん!の各キャラの設定は類型と思いつきを色々盛り込んでいくうちに自然に出来上がったものなのでしょう。

対極にあるのがあずまんが大王のキャラ設定です。あれは綿密に設計、設定してあるように思えます。
例えば、お馬鹿キャラの「とも」はかなりな滅茶苦茶をやりますが、「暦」という辛辣かつ適切な突っ込みが存在するが故に、あの振る舞いも笑って見ることができます。

けいおん!の場合は、ある意味全員がボケ的なポジションにあるので、例えば唯のボケに誰かが突っ込むというより、それをそのままで許容してしまうことが、話としての切れを感じさせないふわふわ感を醸し出しているのでしょう。だから物足りないのですけど。

ちなみに、あずまんがでの私の贔屓は大阪です。澪とは全く逆のキャラですね。
あ、大阪も一番人気だったのかな?

話が横道に逸れました。

澪は唯と同じ大学に行く必要なんかありません。
澪が軽音部のメンバーと高校生活を送れて楽しかったのだとしても、それをそのあと4年も継続してはいけません。
それは自分の可能性を目先の楽しさの中に埋もれさせてしまうことだと思います。

またあずまんがを引きますが、あの作品の登場人物はそれぞれ別の大学に進学しました。(大阪とともだけは同じです)
軽音部という特定のグループではなかったこともあります。でもそれぞれの将来に向けて、それぞれの分に応じた進路を選ぶのが本当だと思います。

この点でもけいおん!は甘いんですよねえ。

同じ大学で女子大生バンドをやって、そこからメジャーデビューという路線につながるのかもしれませんが。まあそれはメタ的な視点でのことです。
私が澪の親だったら高3時点での選択としてそれは許さなかったでしょう。

==

けいおん!とは関係ないけれど、ENOZのCDを紹介しておきます。

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(2010/02/24)
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この記事に対するコメント

けいおんはTV版しか見ていませんが個人的には梓がお気に入りです。
昔から、小動物的な雰囲気のものに弱いので。(^_^;)

映画版は原作好きの人には楽しめるようですね。
まぁ、自分は原作は読んだことありませんので楽しめるかどうかはわからないのですが…。
とりあえず、DVDがでたら借りて見てみようかなとは思います。

では。
【2011/12/28 23:30】 URL | ツケロー #- [ 編集]

Re: タイトルなし

うん。レンタルで十分だと思います。w

とある飛空士のときは興行失敗をネットでも実感でも分かっていたけれど、この映画はヒットしてるんですよねぇ。
なので、かなりビクついて書きました。w
アンチというわけでもないただの感想なんですけどね。
アンチだったら澪への思い入れなんか書きゃしないわ。w
それに、ローソンキャンペーンのクリアファイルと団扇はコンプリートしてます。www今日大掃除したら、クリアファイルを貰うために大人買いしたお菓子類がどっさり出てきました。

梓はいつまで経っても「後輩」ですね。
憂と純が入った後の軽音部のほうが私としては見たいです。
あのテイストならいらないけど。w
【2011/12/30 22:15】 URL | たか号 #- [ 編集]


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