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たか号(gatsutaka)

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遅れてきた突っ込み
書きたいことは山ほどあるけど、暇がない。 だから、多分、どれも旬を過ぎた話題ばかりに なりそうなブログ。ここでのハンドルはたか号ですが、小説などはgatsutaka名で書いています。
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金環蝕を見られなかった君へ
ずっと昔、小さな小学校の
校舎から離れてポツンと建っていた可愛い図書館で
誰もいない昼休みに一人で
百科事典を開いていた君

日本周辺近未来の日蝕予定図が示す2012年金環蝕の帯は
君の住む町のわずかに南を通っていた
もっと細くもっと遠い皆既日蝕の帯よりも、強い存在感をもったそれは
大阪も名古屋も東京も塗り潰していた

故郷を離れて暮らすことなど考えてもいなかった君は
そのとき(将来)の自分の歳を数え
そのとき(現在)の父親の歳を遥かに越えた自分が
そのときどの空の下に赴いて太陽のリングを眺めるのかを
そのとき隣に立つのは誰なのかを
夢想して楽しんでいたのだろう

口径10センチの、少し贅沢な望遠鏡を手に入れた君は
ふらつく自転車でそれを運んでは
惑星や二重星や星雲を眺め
月のアバタを太陽のホクロを数え
赤道儀に取り付けたカメラで星空を追い
日本の空に見えるほぼ全ての星座の位置と形を覚た

時が過ぎ、君は
2012年のマスコミの狂騒と、
普段空を見上げることをしない
どれが金星でどれが木星かも分からない
星占は知っていても自分の星座の形すら知らない
だけど幸運にも帯の上で暮らす人たちの歓喜の声を
厚い雲の下を職場に向かうバスの中で
90パーセントを越える部分日蝕の暗がりにも気付けないで
携帯の画面に流れるニュースで知る

40年前の君に
慰めの言葉は記さないでおこう

機会はまたくる
月と太陽の視半径がほぼ同じという
奇跡の惑星に生まれたのだから

==

うーん。見事に曇っていました。
部分蝕のせいで暗いのか、雲のせいなのか分からないくらい。
40年間心待ちにして、この結果だもんなあ。w

翌日の朝の、雲一つない空の憎らしいこと。

今私は故郷よりも少し北に住んでいます。
休暇取って鹿児島辺りまで行くことも考えたけれど、今の職場での立場、人間ドック以外は休暇も取れない状況では無理でした。

それにしてもマスコミ、特にテレビの狂騒はすごかったですね。
安っぽい見世物にされてしまって日月もこそばゆかったんじゃないかな。
確かに指折りの「イベント」なんですけどね。
今回の金環蝕帯が東京を通っていなかったら、もう少し地味だったのは確かだと思います。

ちなみに、新聞などで使っている「日食」は正しくは「日蝕」です。
「食べる」と「蝕む(むしばむ)」では意味が全く違います。
「蝕」が常用漢字表にないからですが、使って誰が困るというのでしょうか。

上の詩のようなエッセーのような、若干嫌味を含んだよく分からない文章は、今回見ることができなかった昔と今の全ての天文少年少女に捧げます。

今後の日蝕はWikiに2100年までのが載っています。
日本だけに限ると次の派手なやつは2035年9月2日の皆既日蝕かな。
その頃は、もう後期高齢者だよ。w



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