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やがて恋するヴィヴィ・レイン 1 感想
とある飛空士への誓約最終第9巻から約一年。
ついに犬村小六さんの新シリーズが始まりました。




2つの段差で隔てられた世界という舞台構造は飛空士シリーズと同様ですが、今回は海ではなく陸地に段差があります。
上段が天国、中段が地上、下段が煉獄。
一巻の舞台は主に地上で、地域時代設定は中世後期のヨーロッパかな。
飛空士と比較すれば100~200年くらい時代が戻ったような感じです。
ただし天国は科学技術が進んでいて、そこから下賜された機械兵(動力はエンジン、制御は搭乗者による操縦がメインで一部自動)も登場します。

最下層貧民出身の主人公ルカは飛空士シリーズの狩野シャルル、カルエル・アルバス、千々石武夫、坂上清顕と比較したとき、彼等とはまた違った新しいキャラになっています。
シャルルとは境遇で似た部分がありますが雰囲気がかなり違います。

何より頭がいい。
飛空士の主人公達の頭が悪いということではありません。
また、バルタザール・グリムの頭の良さとも少し違うような印象があります。

私はおバカが主人公の物語よりも頭のいい主人公の話のほうが好みです。
愛すべきバカ(ワンピースのルフィとか)はいいのですが、愚かなバカの生得的資質や運だけで進行する物語を読んでいると「こいつバカだなあ」という嫌悪感が生じてしまうからです。
エヴァの碇シンジがその最たるもの。
ダンまちのベル・クラネルもそれに近いんだけどギリギリ許容範囲内。
ああそうか。要するに状況に流されがちな主人公が嫌なのか。
自分を見ているような気分になるからでしょうね。それはさておき。

一巻を読んだ限りでは、この物語の最終形にハッピーエンドはなさそうです。
だって姫殿下ファニアの二つ名が「悲劇の王女」なのですから。
しかし誓約だってあの状況からハッピーエンドが訪れました。
それを頼りに、現時点で今後の展開を予想してみます。
ただし100%外れる予想ですから、そのつもりでお読み下さい。

魔女が最後に言う科白は大きな謎であり、且つ大きなヒントですよね。
3人の女性のうちの誰かがヴィヴィ・レインだと言うのですから。
それを信じるとして、さて誰なのか。

今のところ一番可能性が高いのは王女ファニアだと思っています。
彼女はミカエルに乗っていた人造人間アステルについて何かを知っているようです。

・ヴィヴィ・レインはファニアである
・ファニアが見た夢は現実になる つまりルカによって王国が倒される
・しかしその時、7年目消滅の時期を迎えたアステルがファニアと入れ替わっている
・生き残ったファニアとルカは国の片隅で一緒になる

誰もが思いつくレベルですかね。
単純で、しかもこれだけだとかなり飛躍があるしなあ。
それに相棒ミズキの役割が見えてこない。
でもこの予想は一巻に現れたこと、そしてタイトルと大きく矛盾はしないですよね。

この予想が見事に外れること、裏切られることを期待しています。

==

それと、言わないでおこうかと思っていたのですが、冒頭の場面がラピュタみたいな点。
犬村さんもツイッターで何度も言及しておられます。

現時点でもネット上で色々言われているようですね。
アニメ化された日には、大炎上するんじゃないかなあ。(笑)

モチーフと考えれば同じなんですね。パクリと言われても反論できない。
でも空から降ってきたシルフィはすぐに死んでしまうのだから、意味合いが全く違うと思います。

それと、今日(2016/11/7)に至ってもまだ本作品のことがWikiに載っていないのはなぜでしょう。
犬村さんのページにもない。
イラスト担当の岩崎美奈子さんのページにはタイトルだけ載っています。

そのうち出来るんでしょうけれどね。

==

2017/6/1 3巻感想


あれー。2巻感想書いてなかったっけ? 
しょうがない、先に3巻感想。

3巻感想

犬村さん相変わらずやってくれるなあ。
戦いの舞台が飛空士シリーズの航空戦からヴィヴィでは地上戦に変わっても、冴えわたる描写は何も変わりません。

3巻のメインの戦役は、アステルの存在がちょっと特殊なくらいで、それ以外は歴史に描かれる実際の戦争・戦役と遜色のない、場合によってはよりリアルかつドラマチックな内容になっています。

ラノベレーベルの作品で、数万人規模の戦いをその戦略、戦法、兵站に至るまで詳細に描くなんて、ほんと普通じゃない。
例えるとすれば、三国志とかかな。

そしてその戦いを軸にして何度も現れるどんでん返しの見事なこと。

ミステリーなどに出てくるどんでん返しは、文章のテクニックに頼っていることがよくあります。
元々はどうってことない内容を読者をだましだましして引っ張って行って最後にそのだましの仕掛けを明かすことで驚かすという手法です。

犬村作品の場合はそういうテクニックに頼るのではなく、登場人物の人格の作り込みや舞台となる世界の情勢、社会背景といった諸々の事柄の必然がそのまま描かれているのではないでしょうか。
私が何を言いたいか分かりにくいかな。
テクニックを駆使してだまそうとしているのではないのに、読者だけでなく登場人物達すらも予測できない展開があたかもどんでん返しの連続のように現れてくることが犬村作品の醍醐味である。ではどうでしょうか。

さて、3巻最大の衝撃はヴィヴィの正体が明かされたことです。
まだ明言はされていないけれど、P70の記述で確定ですよね。
うーん、そうかあ。
以前から言われていた「三人の中の誰か」が嘘でないのなら、確かに。

これでいよいよ先が分からなくなりました。
全く当たらない下手な予想をするより、楽しむことに専念しましょう。

それでも敢えてやってしまう下手な予想。
「次巻でファニアは辛い目に遭います」
だって犬村さんがヒロインを痛めつけないではおれないドSであることは飛空士シリーズから明らかなのですから。

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