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遅れてきた突っ込み
書きたいことは山ほどあるけど、暇がない。 だから、多分、どれも旬を過ぎた話題ばかりに なりそうなブログ。ここでのハンドルはたか号ですが、小説などはgatsutaka名で書いています。
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勝谷ボランティアの負け惜しみ
兵庫県知事選挙で、私が選挙活動のボランティアに行った勝谷誠彦さんが「瞬殺」と言われる落選を果たしました。

無かったことにして知らん顔をしてもいいのですが、それでは私から彼への義が立たない。
少しだけ負け惜しみを書いておきます。

 井戸敏三 944,544 (無・現)
 勝谷誠彦 646,967 (無・新)
 津川知久 148,961 (無・新)
 中川暢三 102,919 (無・新)

約1.5倍の差を付けられての惨敗ですね。
落選3人の票を合わせても、井戸さんに届きません。
兵庫県民は井戸さんを選んだのです。
そのことの良し悪し、結果として今後4年間兵庫がどうなるかは兵庫県民ではない私には関係ありません。

私は10年以上毎日、勝谷さんのメールを読んできました。
メールと言っても、元々は「日記」です。
だからテレビでしか勝谷さんを知らない人よりは、彼の人となり、考え方、行動を知っています。
尊敬できる点もあるし、感心できる点もあるし、呆れ返るような点もあるし、納得できない点もあります。
見ていてはらはらするくらい脇が甘いと思うこともあります。
そういう評価の合計に、彼が知事になってやりたいと考えていたことを重ねた上で、それを応援したいと思ったからボランティアに参加したのです。
ボランティアに来ていた人の多くがメールの読者でした。

彼が知事になったって、私個人には何もいいことはありません。
せいぜい知事室に招待してもらって気分のいいひとときを過ごせるかなあくらいのものです。
だけど日本全体を考えた場合、東京以外ジリ貧が続いている地方を変える起爆剤になってくれるだろうと思ったのです。

だけど有権者の多くはそう考えませんでした。

有名人、特にテレビで顔を知られてから知事になった人
東京 青島幸男、石原慎太郎、舛添要一、小池百合子
大阪 横山ノック、橋下徹
長野 田中康夫
宮崎 東国原英夫
千葉 森田健作

他にもいるかもしれないけれど、思い出すのはこれくらかな。
末路はともかく、当選した時点での彼らには「基本的に愛されキャラ」であるという共通点があります。
それは「政治家や官僚以外から知事になる」ために絶対に必要な条件のように思えます。

殆どの有権者にとって政策の細かい違いなんかどうでもいいんです。
そして、「あの人に知事をやってもらいたい」ではなく、「あの人を知事にしたい」でもなく、
「あの人を知事にしてあげたい」と多数の人が思うかどうか、が当選の決め手になります。
勝谷さんのキャラにはこれがなかった。

上の中で田中さんはちょっと異質です。
当選した当時も田中さんを嫌っている人が多かった。
でもそれ以上にその時点での県政が県民から疎まれていました。
その気持ちに押されて当選した田中さんを見ていたのが勝谷さんです。

でも、井戸兵庫県知事には当時の長野県政に匹敵する「悪い点」が表立ってはありませんでした。
せいぜい、多選であることくらいです。

これでは「辛口」と呼ばれ、つまり印象として「偉そうにしている」と思われ、「基本的に愛されキャラ」ではない勝谷さんが勝つのは難しい。

勝谷さんは約65万票を獲得しました。
65万もの人が彼を支持しました。
でもそれでは届かなかった。
井戸さんに投票した94万人は勝谷さんを選ばなかった。
投票に行かなかった数百万人も勝谷さんを選ばなかった。

立候補前に安倍首相に報告に行ったとき「あと4年待ってくれ」と言われたそうです。※
その時点で、自民党は井戸さんを推すことが決まっていました。
4年待っていたらどうだったかなあ。
これは詮無い「たら・れば」です。

※ この部分、訂正します。
  勝谷さんのメールに安倍さんが4年待てと言ったとは書いてない。
  四期の現職を破って56歳で知事になり、60歳一期で辞めるという物語を考えていたのでしょう。
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2017年4月26日
 いろいろなひとの意見も聞いたが、最後は自分で決めることだ。
「もう一期、現職にやらせてもらえれば」という声は多かった。

もうひとつは、自分の年齢だ。
さきほど触れたように「あと4年待って欲しい」の裏には「待ってもられえば、応援団がたくさんつきますよ」ということだと理解できる。
その時は楽な選挙だろう。
 だがそれは私ではない。

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彼が政治家を目指すことはもうないでしょう。
それを差し引いてもこの負けっぷりは悪かった。→
勝谷誠彦氏 瞬殺会見で暴走…「腐った保守は死ね!」17日間で億のカネを使った

酒を飲んでインタビューに応じて「腐った保守は死ね」。
これでは愛されないキャラが嫌われるキャラになって終わってしまう。
デイリースポーツのこの記事は「政治」でも「地方」でもない「エンタメ」に分類されています。

私は少しばかりでも彼の人となりを知っているから、彼がそういう発言をした真意は理解できると思っています。
だけど一般には全く通じない言葉です。
彼の代弁をしたい思いもあるけれど、10年間彼の文章に触れてきて理解できたことをたかだか十数文字で表現することはできそうにありません。

案の定、ネットにはこの発言を罵るコメントが溢れました。
それを読んでいて悲しかった。
勝谷さんの発言が悲しかったのではありません。
彼がそれを言うことが理解されないことが悲しかったのです。
こういう、買う必要のない悪意を自分から買ってしまうのが彼の脇の甘さの最たるものなのです。

罵っている人の多くは「俺は勝谷には入れなかった。良かった」「俺は井戸に入れた。良かった」と書いています。
「勝谷に入れたけれど後悔している」は殆どありません。
もしかすると井戸さんに投票したことを少し後ろめたく感じていたのが、勝谷さんのあの発言を読んで正当化されたと安心したのかもしれませんね。

少し意味が違うかもしれないけれど「預言者郷里に容れられず」という言葉を思い浮かべました。


彼は天才型の人です。
それと同時にADHD(本人がそう言っています)です。

彼にいい場所(地位+資産:人・物・金)を与えると、凡人には真似のできない発想から素晴らしい大きな成果を出すことができるでしょう。
だけどその途中で周囲との軋轢を生んでしまう可能性があります。

「天才+ADHD」の人は、自分の思考の過程を周囲に丁寧且つ慎重に説明することができません。
「理解できないことが理解できない」からです。

丁寧とは、凡人でも理解できるように噛み砕いて説明することです。
慎重とは、不要な摩擦を引き起こす言い方をしないということです。
しかし「理解できないことが理解できない」彼にはそんなまどろっこしいことはできません。

2016年4月29日の勝谷さんの文章
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 このビョーキの(自分で開き直るなあ)いちばんの問題は私の場合「通常の社会とのやりとりができない」なのだ。以前も書いたが「ずっと躁病」の私はメディアの中ではそれがフツーで演じられている。あっ、ちなみにまた私は躁に戻っています。文章が違うというか、元通りでしょう。お愉しみ下さい。躁病はいいのだがそれにADHDが加わると、ささやかな普通の社会のやりとりで激昂してしまうことがある。ここまで病識がある患者も珍しいと思うが。医者の息子だからでしょうね。因果なものだ。
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でもね。
こういう人でも、それを理解して支えるスタッフがいれば、組織のトップとしてその才能を大いに発揮することはできます。

だけどね。
こういう人が、選挙で勝つことはとても難しいのです。

惜しいなあ。
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【2017/07/07 09:18】 | # [ 編集]


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